新作 おかげ手ぬぐい「伊勢海老」
伊勢木綿のおかげ手ぬぐい 新作 伊勢神鶏
鶏は朝の訪れを告げる神の使いとされており、伊勢神宮の内宮では「神苑」という庭園に「神鶏」と呼ばれる鶏を放し飼いにしています。
日本神話において天照大御神がお隠れになられた「天の岩屋戸」の前で鳴声をあげて、大神様を迎え出し、闇を払い、再び光(太陽)を取り戻す役割を担った神鶏は神道において神の使者(使い)もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触する者と考えられてきました。 二十年毎に行われる神宮の式年遷宮(シキネンゼングウ)の際に、「鶏鳴三声(ケイメイサンセイ)」という、遷宮を象徴する儀式があり「カケコー」という鶏の鳴き声が三回、宮掌によって唱えられ、つづく勅使の「出御(シュツギョ)」の声とともに、御神体が新宮に遷られます。
伊勢志摩の物産店にて順次販売を開始いたします。伊勢へお越しの際は是非、手に取って伊勢木綿の風合いを実感いただきますと幸甚です。
新作 おかげ手ぬぐい 伊勢おんど
「手荷物にならない伊勢土産」と言われた「伊勢おんど」
起源は天照御大神様がご鎮座する地を探し、倭姫命(第11代垂仁天皇の皇女)が、伊勢の地にこられた際
伊勢の地をみて読まれた御言葉
「弥長久(やーとこせ) 世弥成(よいやな)安楽楽(あらら)是者伊勢(これわいせ)是善所伊勢(このよいとこいせ)」を神領民が祝い唄、木遣り唄や囃子として大切に継承してきたとされています。
伊勢おんどは大別して、『道中唄』『長唄』『正調伊勢音頭』『さわぎ』の4種類があり、
相の山節、伊勢踊り、河崎音頭、古市音頭、京鹿子娘道成寺、又願人節踊り、住吉踊り、さらに伊勢音頭(関東節)から郡上踊り、川崎踊りなど伊勢おんどから派生し日本各地へ広まりました。
書は女流書家 啓華さんの作品で伊勢木綿に伊勢型紙を用いて手染めいたしました。
おかげ手ぬぐい「世界遺産巡り」をウェブショップに追加いたしました。
伊勢木綿を伊勢型紙で染め上げたおかげ手ぬぐいの新作のご紹介です。
◇世界遺産巡り◇
熊野古道 伊勢路は、伊勢神宮・内宮から熊野三山「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」へと通じる参詣道の総称です。 平安時代中期、法皇や上皇の御幸(ごこう)がはじまると、その影響で街道や宿場が整備され、「熊野詣」が盛んになっていきました。 その後、皇室から武士、さらには庶民へと信仰が広がり、「蟻の熊野詣」と言われるほど多くの人が訪れるようになりました。 お伊勢参りを終えた旅人が一歩一歩、長く険しい熊野への道のりを越えていくことで悟りを開き、よみがえる(黄泉帰る)。熊野に行けば救われる、そう信じられるようになりました。
自然崇拝に基づく日本古来の神道と渡来した仏教が融合した、神も仏も受け入れてきた共生文化の熊野古道(熊野街道)は、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコに世界遺産登録されました。
CATEGORY
- NEWS & EVENT
- TOKOWAKAYA BLOG
- ◇ oisesan
- ◇ oisesan お参りセット
- ◇ おかげ手ぬぐい
- ◇ イセノモン
- ◇ サミットキーリング
- ミラノ国際博覧会|EXPO Milano
- メディア掲載|Media posting
- ワークショップ|Workshop
- 伊勢型紙|Ise stencil paper
- 伊勢志摩サミット|Ise-Shima Summit
- 伊勢木綿|Traditional woven
- 伊賀組ひも|Iga Kumihimo Braid
- 出展レポート|Exhibit report
- 名入れ・記念品|Original novelty, Souvenir using
- 御絲 | MIITO WOVEN FABRIC
- 御集印帖|Goshuin book
- 手ぬぐい|Okage Tenugui