八朔俳句会 第十九回八朔参宮「ゆかたで千人参り」
~伊勢の夏を詠む~ 八朔俳句会
8月1日は八朔(はっさく)といい、伊勢ではかつてこの日に五穀豊穣や無病息災を祈る「八朔参宮」という習慣がありました。この「八朔参宮」を伝え継ぎ、ゆかたを着てお参りし、伊勢らしい夏の風情を楽しむ行事です。
灯篭の灯りが神路通り一帯を彩る神灯路や外宮前街路広場での味の屋台村や踊りなどの様々な催しが終日楽しめ、お昼前には「八朔俳句会」 が開催されます。
八朔俳句会では毎年恒例、ヴォンヴィヴァン・割烹大喜のお食事券、麦酒蔵 神都ビール、塩羊羹、ゆば、元坂酒造、伊勢春慶、真珠など豪華景品が、伊勢とこわかや より本年は「おかげ手ぬぐいの詰め合わせセット」等を協賛いたしました。
***
八朔俳句会
H28年8月1日(月) 10:30~受付開始 16:30~表彰式
伊勢シティプラザ(三重県伊勢市岩渕1丁目2−29) 表彰式:せんぐう館 奉納舞台
主催:水恋鳥
三重の伝統工芸品展 岡本総本店
『HOPE for PEACE/ボタンでつなぐ平和』展 伊勢丹新宿店
かつて有田焼で作られた日本の軍服用ボタンを伊勢木綿のシャツ「oisesan white shirt」に、平和への願いを象徴するプロダクト。過去と未来を平和でつなぎます。hope for peace.
***
『HOPE for PEACE/平和へつながるデザイン』展
H28年7月20日(水)-26日(火)
伊勢丹新宿店本館5階:センターパーク
かつて佐賀県有田で軍服用のボタンが製造されました。
戦後70年を前に、その地の倉庫で未使用のボタンが見つかりました。
有田焼のボタンとその歴史を知り、伝統工芸をつなぐはずの当時の
職人たちはどんな思いで、ボタンを作っていたのであろうか。
使われずに残されたボタンに秘められた歴史を背景に、そのボタンは参加する
クリエイターの方々が、それぞれの平和への願い・希望をこめた作品へと生まれ変わりました。
ボタンを通し、ヒトとヒト、ヒトとモノ、モノがコトとつながります。
『HOPE for PEACE/ボタンでつなぐ平和』をメッセージに、
今、当たり前に享受している平和への大切さを語りつぎ、未来へとつなげる企画展です。
参加クリエイター
安座上 真紀子・安達 聖子・池上 ナミ・井上 セイジ・内田 喜基・H.nao・SMP・FSP・㈱エミネント・遠藤 立野・kinokoto・北村 奈津子・木村 竜介・斉藤 友美恵・下元 直樹・高橋 夏果・takahasi naomi・辰野 しずか・Dawid Czycz・寺内 ユミ・常若屋・西澤 弘子・廣部 慧・まつい 由美子・Meiko Paris・Monika Chlebek・ヤサキ ナオタカ・山崎 瑠璃・山下 順三・山本 浩司・和田 義治
協力:株式会社共立アイコム・竹重クラフトタイル・YUKI-SIS
企画:STYLE MEETS PEOPLE
※伊勢木綿 麻混シャツになります。
朝日新聞SHOPにて伊勢木綿のシャツのお取り扱いを開始いたしました。oisesan white shirt
oisesan white shirtが朝日新聞SHOPにてお取り扱いを開始いたしました。
伝統の生地と職人の技で作る上質な白シャツ
伊勢神宮のおひざ元で守り継がれた「伊勢木綿」。そのよさを広く知ってもらおうと作られたのが、「oisesan(おいせさん) 伊勢木綿白シャツ」です。
単糸という独特の糸を、トヨタ自動車の創設者・豊田佐吉翁が発明したトヨタ織機(しょっき)で織り、伝統技法で晒(さら)した真っ白な生地。それを熟練の職人が1点ずつ縫製し、着るほどに身体になじむシャツに仕上げました。
※朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port(エーポート)」で支援を集め、2016年3月に目標金額を達成して作られたことがご縁でお取り扱い頂きました。
箱根ラリック美術館 イセノモンハンカチーフ「ミヤマクワガタ」・「四季の花木」
夫婦岩からの朝日
H28/7/5
夫婦岩は古来より日の出遙拝所として知られてきました。沖合約700m先には猿田彦大神縁りの興玉神石(霊石)が鎮まり、そこは降臨する神の依り代であり、常世の国から神が寄りつく聖なる処と言われてきました。
夫婦岩はこの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居とみなされています。男岩は高さ9m、女岩は高さ4mで、夫婦岩を結ぶ大注連縄(おおしめなわ)は1本の長さ35mで男岩に16m、女岩に10m張られていて、その間は9mあります。
毎年、5月5日・9月5日・12月中旬土・日曜日に大注連縄張神事が行われます。
・5~7月、夫婦岩の間から日の出を見ることが出来ます。
特に夏至の前後の天気のいい日には遠く富士山の背から差し昇る日の出を見ることが出来、多くのカメラマン、参拝者で賑わいます。
・秋~冬には夫婦岩の間から満月を見ることが出来ます。
伊勢志摩の観光特集ページはこちら
観光三重:http://www.kankomie.or.jp/special/iseshima/
新作 イセノモン御朱印張/イセノモン手拭
夏至祭
別注品 伊賀くみひも サミットバッグ
G7伊勢志摩サミットで伊勢志摩に来訪するG7各国代表団及びプレス関係者さまへの記念品としてサミットバッグが配布され、ファスナーの取手部分に「伊賀くみひも」が採用されました。
調和を表す緑をベースに安定の紺、活性化のオレンジ色が組み込まれ、結び目は「叶結び」、平和への願いが叶う、G7各国の願いが叶うようお祈り申し上げます。
素材:シルク100%
外務省HP:http://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/is_s/page4_002058.html
■伊賀くみひもの説明(日・英)
伊賀くみひも
バッグのファスナーエンドに取り付けられたスライダーは、三重県の伝統工芸品である「伊賀くみひも」です。美しく染め上げられた絹糸、その一筋一筋が交わり合い、独特の風合いと味わいを作り出すくみひもは、国の伝統的工芸品として指定されています。
古来より、奈良時代の経典や袈裟、正倉院に残された楽器、平安時代の王朝貴族の装束に欠かせない束帯、鎌倉時代には武士の武具、室町時代は茶道具の飾り紐、戦国時代には鎧、江戸時代には刀剣の飾紐などに用いられ、現代では羽織紐・帯締めなど和装の必需品です。
Iga Kumihimo Braid
The slider attached to the end of the bag’s zipper tab is a braid called Iga Kumihimo braid, a traditional handicraft of Mie. It is braided with beautifully dyed silk threads, each of which contributes its unique texture and beauty. This incomparable braid is designated as a “National Traditional Handicraft”.
Iga Kumihimo Braid has been used to decorate various Japanese goods since ancient times; sacred writings, priestly robes and musical instruments in Nara period (710-794), nobles’ court dress in the Heian period (794-1192), samurai weapons in the Kamakura period (1192-1333), tea utensils in the Muromachi period (1338-1573), an armor in the Warring States period (1467-1590) and swords in the Edo period (1603-1868). Today it is an essential accessory to Japanese-style dress, used to fasten obi (kimono sashes) and haori (kimono coats).
CATEGORY
- NEWS & EVENT
- TOKOWAKAYA BLOG
- ◇ oisesan
- ◇ oisesan お参りセット
- ◇ おかげ手ぬぐい
- ◇ イセノモン
- ◇ サミットキーリング
- ミラノ国際博覧会|EXPO Milano
- メディア掲載|Media posting
- ワークショップ|Workshop
- 伊勢型紙|Ise stencil paper
- 伊勢志摩サミット|Ise-Shima Summit
- 伊勢木綿|Traditional woven
- 伊賀組ひも|Iga Kumihimo Braid
- 出展レポート|Exhibit report
- 名入れ・記念品|Original novelty, Souvenir using
- 御絲 | MIITO WOVEN FABRIC
- 御集印帖|Goshuin book
- 手ぬぐい|Okage Tenugui