伊勢 松尾観音寺 初午大祭
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2017年03月7日
三重県伊勢市の外宮さんと内宮さんの中間に位置する松尾観音寺。
特定の宗派に属さず、本山も末寺も檀家も持たない単立の祈願寺です。約1300年前の奈良時代始め、当時の高僧「行基」(ぎょうき)が伊勢神宮参拝の折、東の池には雄龍、西の池には雌龍がそれぞれ住むと伝わる池が有ることを知り、自ら観音様を刻み、その池のほとりに寺を創建しました。霊験あらたかなご本尊『十一面観世音菩薩』と脇仕の『地蔵菩薩』『毘沙門天』と、龍神伝説に因み「災難除け」「縁結び」などにたいへんご利益があるとされ、たくさんの参拝者が訪れます。
◇「初午(はつうま)大祭」
厄年に関係なく老若男女が毎年、一年の厄災を払う日として3月初の午の日に観音参りをするという風習が盛んになり、平時も参拝客で賑わう松尾観音寺ですが、この日には一年間で、この日しか執り行わない特別な秘法でお祓いをしていただけます。
平成29年度初午大祭 3月7日(火)・8日(水) ※初午大祭ご祈祷受付時間 8:00~20:00
また、伊勢とこわかや謹製、厄除け開運の縁起物として二つ池の龍神ハンカチも領附されています。
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