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伝統工芸品 伊勢型紙

2015年02月10日

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常若屋のハンカチや手ぬぐいに欠かせない存在の伊勢型紙。

その歴史は古く、室町時代末期(1570年頃)にはすでに存在していたとされております。

江戸時代になると、現在の鈴鹿市白子地区を 中心に、徳川紀州藩の庇護の下に独占企業として、染型紙製作の振興が行われ、型紙 商人は「紀州御用、伊勢型紙」と染め抜かれた堤灯、鑑札を持ち、全国各地を行商 し、「伊勢形紙」が広く知れ渡りました。

本来、伊勢型紙は、友禅、小紋などの柄や文様を着物の生地に染めるために昔から使われてきました。

渋柿によって張り合わせた美濃和紙を台紙とし、彫刻等で図柄を彫っていき、その図柄は実に細かく、図柄の芸術性が評価され、現代では美術工芸品や家具にも使用されています。

画像(七福神)は引彫りで、その他、錐彫り・道具彫り・突彫り・縞彫りなど、様々な彫り方があり、彫刻刀によって使い分けられます。

 

伊勢木綿 手ぬぐい 七福神 : http://tokowakaya.shop-pro.jp/?pid=84923561

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