二ツ池の龍神ハンカチーフ
三重県伊勢市の外宮と内宮の中間に位置する松尾観音寺にて初午大祭が斎行されています。
平成28年度初午大祭 2月29日(月)・3月1日(火) ※初午大祭ご祈祷受付時間 8:00~20:00
特定の宗派に属さず、本山も末寺も檀家も持たない単立の祈願寺で約1300年前の奈良時代始め、当時の高僧「行基」(ぎょうき)が伊勢神宮参拝の折、東の池には雄龍、西の池には雌龍がそれぞれ住むと伝わる池が有ることを知り、自ら観音様を刻み、その池のほとりに寺を創建しました。霊験あらたかなご本尊『十一面観世音菩薩』と脇仕の『地蔵菩薩』『毘沙門天』と、龍神伝説に因み「災難除け」「縁結び」などにたいへんご利益があるとされ、たくさんの参拝者が訪れます。
この松尾観音寺で常若屋謹製 伊勢木綿×伊勢型紙×本染の厄除けハンカチーフが領布されています。
ええじゃないか「おかげ手ぬぐい」プレゼント
三重テレビ「ええじゃないか」にておかげ手ぬぐい「あこや真珠」「うまし国めぐり」が視聴者プレゼントに選定されました。※三重テレビ放送は3/18夜7時からの番組になります。
三重テレビ | 毎週月曜 夜7時から |
ぎふチャン | 毎週火曜 夜6時57分から |
奈良テレビ | 毎週木曜 朝8時30分から |
チバテレ | 毎週木曜 夜7時から |
tvk | 毎週金曜 夜8時から |
サンテレビ | 毎週土曜 昼12時から |
とちぎテレビ | 毎週土曜 昼2時から |
KBS京都 | 毎週日曜 昼12時30分から |
テレ玉 | 毎週日曜 夕方4時から |
三重テレビ「ええじゃないか」プレゼント:http://www.mietv.com/yajikita/present.html
A-port「oisesan」あと13日!
A-portにて「伊勢木綿」と日本に古くからある「和さらし」製法と日本の縫製技術を使った「oisesan 伊勢木綿 白シャツ」のファンティングが残すこと本日で13日となりました。※3月1日が締め切りです。手ぬぐい屋である「常若屋」が伊勢木綿のすばらしさを広く伝えるための挑戦をぜひご支援頂きますと幸いです。
朝日新聞クラウドファンティング:A-port 「oisesan」
WAゴコロギャラリー@BLUE SKY PREMIUM(JALUX)羽田空港
新作 おかげ手ぬぐい
三重Good Design 商品展示と組子細工の体験教室
WAゴコロギャラリー@名古屋高島屋
立春大吉 節分
暦の上では、もうすっかり春。思い切って、何かを始めたいと思う2月、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 本日は節分、本来、節分とは季節の変わり目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいいますが、春を迎えるということは新年を迎えるにも等しいぐらい大切な節目だったため、室町時代あたりから節分といえば立春の前日だけをさすようになったそうです。
立春は二十四節気の最初の節気、各家庭では豆まきが行われていることでしょうか?季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、新しい年を迎える前に邪気を払って福を呼び込むために、宮中行事として追儺(ついな)という行事が行われるようになり(俗に鬼やらいや厄払いとも呼ばれます)、その行事のひとつ豆打ちの名残りが豆まきと言われます。
ギフトショー2016春 にoisesanを出展いたします。
ギフトショー2016春 にoisesanを出展いたします。
開催日:2016 年2 月3 日(水)~2 月5 日(金)
・出展場所:東京ビッグサイト 西3ホール・クラフトデザインコーナー
・ブースサイズ:2 小間(約18 ㎡)。
・ブースコンセプト:【ハートフルギフト・伝えたい気持ちあれこれ】
Rin croosing参加メーカーによる合同出展になります。
・展開内容:【Thank you(ありがとう)・Congratulations(おめでとう)・Nice to meet you(よろしく)】のみっつのキーワードで、贈る人が伝えたい気持ちをギフト商品に変えて紹介されます。また今回は単一メーカーの商品紹介と合わせて、目的別、価格帯別に複数メーカーの商品を組み合わせし、ギフトセットとしての紹介です。
・展示商品群:リビング、ダイニング、キッチン、身の回り品を中心に単品、組み合わせセットにての展開が予定されています。
皇大神宮 内宮
伊勢神宮の正宮・皇大神宮(こうたいじんぐう)は「内宮」とも申し上げ、ご祭神の天照大御神(あまてらすおおみかみ)は太陽の神で、日本人の総氏神とされています。
神路山・島路山を源とする五十鈴川のほとりに位置し、周りは鎮守の森で厚く囲まれています。
内宮の宮域は5,500ヘクタール、伊勢市の面積の約1/4を占めます。大まかに神域と宮域林に分かれ、さらに宮域林を第一宮域林、第二宮域林に分けています。
神域とは内宮のご社殿を中心とした付近およそ93ヘクタールの区域で、ご鎮座以来まったく斧を入れることのなかった禁伐林です。
神宮の長い参道沿いには樹齢数百年から1000年もの鉾杉(ほこすぎ)が神域を守るようにそびえたち、厳粛さが漂よいます。
第一宮域林と神域には、特有の照葉樹であるカシの木、タブの木、クスノキ、シイ、ヤブツバキなどがたくさん生えており、さらに南に来ると第二宮域林となります。ここは式年遷宮に使われるヒノキを育成している場所でもあります。
この鎮守の森は2000年前から変わっていません。1300年前から、20年に1度の式年遷宮と言う制度が設けられ、この森から式年遷宮に必要な御用材としてヒノキを切り出していました。しかし、遷宮で御用材として必要なヒノキの数は1万本とされており、非常に大きな木が必要であるため、大きな木が伐りつくされなくなっていきました。鎌倉中期以降は、この森から離れて近辺の山へ木を求めて行き、やがては奈良、愛知に、今では岐阜・長野の木曾のお山から木を分けて頂いています。
大正12年、五十鈴川の氾濫をきっかけに、伊勢神宮は災害に強い森を育てると共に、将来の御用材を宮域林からまかなおうと、200年かけてヒノキを育てる計画が起案され、実際に第62回・平成25年の10月2日と5日の外宮内宮の式年遷宮では、およそ90年前に植林されたヒノキが御用材の一部として用いられています。
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